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▼2008年12月20日

「オランダ」が足りなくなった時に

 今日、新宿のタワーレコードクラシックフロア奥にあるヤバイゾーン(笑)の方に足を向けると、そのコーナーでは何やらスピーカーから聞き慣れたピアノ演奏が…。

 「あれ?カント・オスティナートじゃない?」

 あわててただいま演奏中のCDが映っているモニタをチェックすると、まだ見た事のない、Simeon Ten HoltのCDジャケットが映っていた。早速新譜コーナーをチェックするとありましたありました。なんと日本語の帯が付いている!すげえな、日本語版(?)なのかどうかは知らないけど、Holt爺のCDが平積みで並んでいる。思わず反射的にレジに持っていこうとしたのだが、落ち着いて裏の録音年月日をチェックして思い止まった。これって私が持っているこのCDと内容が同じなのではないか…と思って。

 という事で、家に帰ってチェックしてみようと思っても、肝心のCDが出てきません(笑)。まぁ…もう一枚買っちゃってもいいけどさ。

 Simeon Ten Holt とは、オランダ在住のミニマル作曲家。とんでもなく長い曲を作る事で有名。また、ミニマルと言っても、ライヒやグラスの現代風な曲とは違って、もっと湿り気のある古いヨーロッパ的な曲を作る。
 数年前に日本でライブ演奏が行われたらしいんだけど、知ったのは終わった後だった。またやってくれないかなぁ。

 なんだかんだで結局私も買ってしまうと思うけど、少なくとも日本のCDショップで彼のCDが複数在庫されていて、あまつさえ店内でCD演奏されてたなんて事態はかつてなかった。私の彼のコレクションは、チマチマとヨーロッパの、それも大手ではなくマニアックそうなオンラインCDショップを巡って少しずつ集めたモノである。
 そう考えると、名前だけは知っていて興味があったけど、今までCD売っているのを見た事無い(そんな人いるのか?)なんて人は今が絶好のチャンスです!
 また、今まで彼の名を知らなくても、ライヒとかグラスとかに少しでも興味がある人は絶対に買うべきだと思います。

 ちなみにこのCD、CD1枚で一曲です。また、オリジナルである4台のピアノ版では、CD3枚組で一曲というアホなCDでした。確かにこんな曲ではライブもやりにくいよなぁ…。
 私としては、「ホライズン」の方を、もう少しコンパクトにアレンジして一枚のCDに収まる長さで演奏してCD化してほしいなと思う。
 大好きなんだけど、なかなかCD2枚や3枚を通して聴くだけの時間と体力がある時というのは限られるので(笑)

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