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▼2010年02月09日

Happy Hacking Keyboard Professional JP 部にようこそ!

100209-01.jpg 巷では「HHKB」と呼ばれているPFU社の「Happy Hacking Keyboard」その中でも、私は「Professional JP」というモデルを愛用してます。色は黒…ではなく墨です。単なる黒ではなく、微妙な陰影を見せるのが、まさに「墨」という感じです。写真ではキートップがちょっと手垢がついてるように見えますが、新品でもここはちょっとミドリがかってるような不思議な色。

 昔はマカーだった私にとって、最近の完成機に付属する安っぽい感触のキーボードってのはもう耐えられないと思ったのが、このキーボードを買った理由。あと、WIN機ってのは、なぜかマシンによってFnキーの位置が違ったり、Ctrlキーがズレていたりと、マシンを変えるたびにキー配列を覚え直さなければいけないという理不尽な苦労もイヤだったし。

 で、色々とキーボードを漁っていてたどり着いたのが、このHHKBという訳でした。ちなみに私にとってのフェイバリットキーボードは、Apple II GS Keyboad。今の市販品ではこのHHKBが一番キータッチが似ていると思ったのと、あと普段ノートPCを使って慣れているため、テンキーはいらないという理由です。というか、数字計算する訳じゃなければ、あのテンキーの部分ってむしろ邪魔。それだけ机の上も狭くなりますし、そう考えると使いやすさを追求しつつ、極限まで設置面積を小さくしたこのスタイルは、資料で机の上が埋まりがちな事務職の人には助かるのではないでしょうか。実際このキーボード、UNIX系のプログラマに愛用者が多いのは当然として、文章を打つ仕事をしている人にも人気があるとの事。

 キータッチは本当に素晴らしいです。もう結構使ってますが、今のところ劣化も感じられません。コツコツとしたこの感触は、文字を打っているのが楽しくなってきます。
 ただ、キー配列については若干特殊なので、万人に勧められるってものでもありません。ちょっと慣れが必要な部分がありますが、逆に言えば、一度慣れてしまえば、PCは入れ替えても、キーボードは壊さない限りずっと使い続けられます。

 どこかのWebページか雑誌かで「キーボードは現代における文房具」なんて言っていた人がいましたが、確かにPC本体よりもずっと長く愛用できるし、ちょっと上質な筆記具を買ったと思えば、そんなに高い買い物でもないかもしれませんね。もちろん、マックでもWINでも使えますよ。

iPhone 3GS

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コメント

入部しますっ!

お!よろしくお願いします。
他にも部員募集中w

lite2白の部員です。

ようこそ!

lite2の方は、USBハブが付いてるんですよね。
あれはうらやましいです。

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