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▼2012年03月21日

電子書籍版を買って損した気分?

IMG_0023 仕事柄(藁)電子書籍にも慣れておかないといけないなぁ…と思って「テルマエ・ロマエ」だけは電子書籍版を買い続けています。販売元はBOOK☆WALKERです。

 で、購入してみた感想としては、価格も450円と、個人的には紙の本に比べてあまりお得感を感じない上に、紙の本についている様々な特典なども無い訳で、ハッキリいうと非常に満足度が低い…というか、買って損してる気分です。

 でもねでもねっ…電子書籍のいい所は、対応デバイスさえ持ち歩いていれば、いつでも手軽に読めちゃうゾ☆!…って部分だと思うのですが、そのアドバンテージすらもあまりないという証拠画面(笑)

 おそらく、電子書籍配布元システムの都合なんでしょうが、こういったアップデートは私が認識しているだけで、既に3回位ありました。例えば、写真の画面では「バージョンアップが必要です。バージョンアップしますか?」と聞かれていますが、バージョンアップしない選択はありません。そもそもしないと読めないので、するしかないのです。

 で、このバージョンアップですが、またエラく時間がかかり、環境にもよりますが、Wi-fi下で10分程度、3G回線だとそれこそエンドレスに近い時間がかかります。当然その間、購入した電子書籍は読めません。
 こんな事が度々あるだけで、一般の人はもう「電子書籍はこりごり」とか思っちゃうよね。それが狙いなのかもしれませんが。

 他、販売サイトでもう少し大規模っぽいシステム改修が入った時があって、その時はWebにアクセスしてアカウントの移転作業を行った後、購入した全ての電子書籍を再ダウンロードとか、なんかの苦行かこれ?みたいな事もありました。
 自分はまだ「研究目的」とかいう大義名分がありますけど、そもそも、こんな未完成なシステムを客に売りつけようって考え方がスゴイと思います。

 今はまだPCリテラシーというか、それ系になれている人達が主に買っているから構わないのかもしれませんが、日本のPC向け電子書籍マーケットというのは、かくも酷いもんなんだと認識できただけで、お金払い続けてる意味はあったのかもしれません。ちなみに、


 とかさりげなく恐ろしい事書いてある電子書籍販売サイトもあるのですが、購入して1年後にシステムアップデートされたら、自動的に購入した電子書籍は破棄扱いですかね。まさかとは思いますが、ここまでワザワザ使いにくいシステムを運用させている事を考えると、そのまさかの懸念は充分あります。

 電子書籍については、売る側の意向と買う側の意向がどうもマッチしていない印象で(そういう意味で出版の現場は割と前向きみたいです)、電子化する事によって仕事を奪われる人達、組織、会社…色々な権利と思惑が渦巻いてゴチャゴチャやってるうちに、結局Amazonが全てをさらってゆく、って結果になるんだろうなぁ…と感じています。

 音楽については、以前より音楽を作っていた側、売っていた側は色々大変みたいですが、大雑把に言えば、利用者側はiTMSやAmazonで音楽が売られて便利になったと実感しちゃってる訳で、何が正しいのか判りにくい話ではありますが、やはり大半のエンドユーザーが満足しちゃってる姿が概ね正しいんだと私は思います。

 さて、日本の出版社と電子書籍は、そういう方向の未来を見据えているのでしょうか?

テルマエ・ロマエ IV/ヤマザキマリ

コメント

テルマエ・ロマエが450円てのは、
紙よりだいぶ安いと思うんだけど。

そっかな〜。

自分的にはもうひとがんばりしてほしいものですが、
これはむしろ「マンガは500円前後」という価格感が前提にあって、
450円に割安感をあまり感じられないからかもしれません。

計算すれば4割近く安い訳だから、同じ割引率で他の価格帯なら、
もっとお得感も実感できるかな?

つことで

>紙の本とあまり変わらない
 は確かに間違いなので、表現変えてみました。

まあ安いのはテルマエだけ(は言い過ぎだけど)で、500円前後の本はそのままの値段で売ってるんだけどね、BookWalker。
電子書籍は判型関係ないので大判はツライです。

しかし気になったのはこっち。
再ダウンロード期間終了した書籍にアップデート発生した場合の処理……考えてなさそうw……。

そういえば「最強伝説 黒沢」も、電子書籍というかアプリ版で全部揃えました。

あっちは、端末側にダウンロードしちゃうと、もう販売サイト側との紐付けがなにもない(と思う)ので、ある意味安心ではあります。
価格満足度も高かった気がw

iPhoneアプリはiPhone(iPad)と縁切らなければ半永久ですね。
Androidと二台持ちとかの人には対応できませんけど。

あ、ディベロッパーがappleとの契約やめちゃったら再ダウンロードは出来なくなる? のかな??

そういう意味では、Appleがなくなったら全て終わりな訳で、

特定事業者かプラットフォームに紐付かない電子コンテンツは難しいのかな。

プリントアウト……(笑)。


フォーマットとしてはオープンな、たとえばePubだったとしても、事業者ごとにDRMでくるんで汎用性無くしてますからね…。
このへんはホント考えなきゃいけないと思います。自分でも自由に複製できないデータは欲しくない。

今日、新型iPadでアクセスしたら、また全書籍再ダウンロードの刑に…。
やだもうーーw

iTunesで同期できないの?
コンテンツ2桁、3桁になったらホントに地獄だ。

iTunesで同期はされないみたいです。再度ダウンロードしろってさw。
先の1年制限に引っかかったら、端末買い換えられないですねこりゃ。

>ディベロッパーがappleとの契約やめちゃったら再ダウンロードは出来なくなる?
 今のところそれはないみたいです。実際アポーから垢番喰らったデベロッパのアプリも、
 ちゃんとiCloud上に保管されていて、iTunesから再ダウンロードできてますw。

私は、ebookにお世話になっています。
新刊は紙とほぼ同じ値段ですが、
古い漫画をまとめ買いすると安いし、時々ポイントが
半額分帰って来るセールがあるので、その時を狙って
まとめ買いして、あとはポイントでお買い物していますw
よっちさん達の議論見て、なんとなく本もDVDとかと一緒で「レンタル」で読む時代がまた来るかなと思いました。
新刊→100円/回、旧いの→20冊まで500円/月とか!

値段とかどうなるかは別にして、コミックはレンタルでもいいかもしれませんね。

でも、実は一番電子化してほしい、資料類がレンタルだとチと困るというか…。
特に文字本は、全文検索ができればめっちゃべんりなんですけどね。
本はそのままでいいから、テキストデータをおまけで付けてくれないかな?w

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