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▼2012年11月30日

日本全国ご当地スーパー掘り出しの逸品/菅原佳己

EB300542.JPG 私としては、この楽しさがわかってくれる人がいただけで、もう内容関係無しに速攻ゲットの本でしたよ。

 つことで、これは、全国ご当地のスーパーマーケットで見つけた「逸品」をまとめた本。帯にある「観光よりもおもしろい!」ってのは、私も本当にそう思います。ズッカズカの中の人によるイラストも可愛いです。
 みんな。地方に旅行へ行ったときは、おみやげやさんなんて回らずにスーパーマーケットに入ろうぜ!

 かくいう私も、このブログで「スーパーマーケット巡り」としてエントリを建てたことはありませんが、随所にてチラホラと、スーパーマーケット愛を語っております。
 とにかくスーパーマーケット大好きなんですよね。さすがに友達などと旅行しているときは「スーパーマーケット寄りたい!」とはなかなか言い出せませんが、単独旅行の時や、彼女さん(笑)などと旅行するときは、全然遠慮せず、ちょっと見たことがない看板があると、つい駐車場に車を止め、食品売り場の海へ探検に出かけてしまいます。

 最近では、大手の流通網も発達したせいか、地方のスーパーでも「売り場の棚が全然違う!」って未知の体験は殆どなくなりましたが、それでもよく目をこらすと、なにやら見たことがない変な商品(失礼)が、必ずある筈です。

 特に面白いのは…やはり乾物系や加工食品の棚でしょうかね。もちろん生鮮食料品のコーナーは、その地方色が結構出ていて、それなりに興味深いモノだったりするのですが、どこに行っても茄子は茄子なので…。
 ただ、その茄子をちょっと加工した製品になると、なにやら見たことないパッケージや、脱力系の商品名、会社名が印刷されたモノがあったりします。

 あと、麺類のコーナーは地方によって違いが大きくて面白いですね。もちろん、インスタント系の麺類もそれなりに違いはありますが、生麺のコーナーだと、ここはもう地方によってまちまちと言っていいでしょう。
 色々買っていっても、結局食べきれないし破棄してしまうことが多いので、地方スーパー巡り中は、本当の乾物しか買わないようにしているのですが、つい食欲に負けて、ご当地麺を買ってしまうことも多いです。

 他、棚に特色があるのは調味料のコーナーでしょうか。醤油・味噌、ソースは、最近「地ソース」なんて言葉もできる位の百家争乱状態。その地方の地名が記された風格のある生醤油や、見たことない色したお味噌、そしてその地方独自の名産系フレーバー入りのソースなど、みんな買って帰りたくなるくらいの愛くるしい製品達で埋まっています。

 そういう、地方スーパーの棚を目の前にすると、本当に幸せを感じてしまいますよね!ねっ!!

 と、語り始めるとキリがないので、この程度にしておきますが、とにかく、私達が普段出かけているスーパーマーケットは、かくもこれだけ細部のディティールが違うものなんです。
 皆さんも、もっとスーパーマーケット達に愛を注ぎましょう。きっと、自分が今まで体験したことのなかった新たな味に出会える筈。

 本書については、著者が関東圏出身のようで、残念ながら関東圏のスーパーマーケットで売られている逸品については掲載されていません。
 でも、本気になれば地方別…いや、県別にだって、ご当地スーパーマーケットで売られている製品本は作れそうな位、この国には独自商品が沢山眠っています。

 それら独自商品って、他県や他の地方の人からすると「なんだこれ?」と思うモノも確かに多いのですが、逆に言えば、このグローバル化された社会でも、その変な食品を求めている人がその地方には存在し続けている!って考えると、なんだかすごくないですか?

 私は、この本がブームになって、スーパーマーケット巡礼という趣味が、きちんと社会的に認知される日が訪れるのを願っています。そして、旅行してお土産屋に行く暇があるなら、その土地のスーパーマーケットに行こうぜ!と。

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