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▼2013年12月15日

Queen Orb USB 買ったよ

PC148824.JPG この手のUSB音楽セットというのは、以前ビートルズのりんごUSBを買いましたが、今回はそれに続いてQueenです。

 こちら、私がLINNのDSを買うまでは、商品の存在を知りませんでした。「ビートルズがUSBメモリでハイレゾになって売られているんだから、他のアーティストも売ってないのかな?」みたいな気持ちで検索したら、この商品の存在を知ったという感じ。
 ただ、発売は今から2年前の2011年12月と、二年前の上に限定商品だったおかげで、もちろん市場では売り切れ。たまに中古で出るみたいですが、なんせ物理的にデータが劣化しないUSBメモリ、最近では定価の29,800円よりもお高い値段で取引されているようです。

 ま、手ごろな価格で発売されたらその時買おうかな…と思っていたのですが、先日、我らがユニオンで24,800円で売られているのを偶然発見!早速ゲット致しました。

 どーでもいいけど、購入後ついつい相場チェックのつもりでネット検索したら、Amazonのマーケットプレイスで、ユニオン様が同じ商品を35,000円で発売してまして「○○店店頭でも発売してます売り切れ注意(私が買ったのはその店頭だw)」とあり、半日位したら在庫切れしたので、案外コレだったのかな?ま、深い詮索は止めておきましょう。

 早速家に帰ってMacにデータを取り込み!と思ったのですが、あれ…一部のファイルというか、結構な数のファイルが「エラーのためコピー出来ません」という警告が出ます。
 念のため店頭では「USBメモリが破損していた場合は返品出来る」事を確認していたので、こりゃ返品かなぁ…と思いつつ、該当ファイルを見ると、何となくピンときました。これ、Macだと読み込めないFlieっぽいなと。
 早速VM FusionでWindows7を起動して、そちらを経由してMacへデータを送ると、無事全てのファイルが取り込み可能となりました。これ…商品案内には「対応OS:Windows / Mac OS」とか思いっきり書いてありますけど、大丈夫なんですかね。みんな困ってないのかな?と思ったら、Amazonでまさに「ファイルが読み込めません」というレビューが上がってます。もしマカーの方でこの商品買ってしまった人は、友達のトザーに頼んでファイルコピーしてもらいましょうね。

 コピー後はファイル変換です。というのもこのOrb、ファイル形式が24bit/48KHzのwav形式なんですよね。さすがにwavではタグ付けが出来ませんので、全てALAC形式に変換。一度間違えて24bit/44.1KHzに変換してしまったので、再度やり直しなんていうオチがつきましたが、無事Queenのハイレゾ音源を楽しむことができました。

 音質的にはどうなんでしょうね。地球最高音質などといわれていたビートルズUSBと違い、QueenのアルバムはSACDでも発売されていますし、e-Onkyoでは24bit/96KHz形式でダウンロード販売も行われていたようです。ただ、今時SACDは現実的ではありませんし、e-Onkyoは得体の知れないDRM付きのゴミデータな訳で、当然買うはずがありません。なので、実用的ハイレゾデータとしては、このOrbがQueenのハイレゾスタンダードと言えるかもしれません。
 ただ、ハイレゾではありますが、音質的評価は必ずしも上々との評価でもないようで…ま、この辺は様々なリマスタリングディスクが発売され続けているQueenならではといえるかも。実際CDの16bit/44.1KHzと、Orbの24bit/48KHzで、普通のオーディオ機器で再生したとき、どれだけ音質面での差が付くのか…ってのもありますし。

 にしても、私が既に所有している、新たにリマスタリングしたとかなんだとかではないCDよりは全然音質はいい訳で、なかなか満足です。価格にしても、アルバム1枚単価で約1,653円。これで全てハイレゾなんですから結構おトクではないかと。

 ただ、このOrb、モノとしての高級感は、以前のビートルズUSBと違ってかなり劣りますね。商品写真で見ると、Orbの表面は金ぴかでそれなりに装飾が施されており高級感あるように見えますが、実物は100均で売られている小物入れ風なダサさで、上に装着するUSBメモリ部分も、本体のオーブ(?)がちゃんと密着せず、結構ザツな作りです。外に出して飾っておきたくなるような佇まいは全くないですね。ま…いいんですけど。
 
 中古相場では、最近だと定価よりも数千円〜1万円程度上乗せされた価格で発売されていることが多いようです。オークションなどの取引履歴を見ても、大体定価前後程度が多いみたい。この記事を読んだ上で購入するのであれば、例え定価買いだとしても、音はいいのでそれなりに満足感は得られると思いますが、マカーな人はご注意なのと、モノとしての高級感は期待しないで下さいね。
 あと余談ですが、収録されている「A Night At The Opera」内の「Seaside Rendezvous」、どうやらファイル名というかトラック指定間違ってるようですね。確かビートルズUSBでもタグデータの間違いありましたけど、さすが輸入製品、結構おおらかな感じw。

 ビートルズのUSBが発売されたときは、その話題性から、様々な大御所アーティストのUSBメモリハイレゾデータの販売が盛り上がるのではないか?と思っていましたが、案外追従する商品が少ない印象です。
 私としては、こんな風に様々なアーティストの音源が、ハイレゾデータでUSBメモリの形にシュリンクされて、もっと発売されると面白いなと思うのですが、色々と事情があるんでしょうね。

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