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▼2016年02月10日

STAXのSR-44がすごいのか、NAP250がすごいのか

P2090246.JPG 先日の日曜日に北関東のドフで箱付美品のSTAX SR-44を見つけまして…。そういえばSTAXって使ったことなかったなと軽い気持ちで12,000円強のお金を払って購入。
 一応ダメなら返金保証付きだし(ちなみにドフは割とあっさり返金対応してくれるので安心)、ちゃんと動いても気に入らなければオクにでも流せばいいかなと。

 で、家に持って帰ってきて、付属のドライバであるSRD4は電源いらないけど、パワーアンプまたはプリメインのスピーカー端子から出力しなければならないので、仕方なく間に合わせでメインシステムのNAP250PIEGA引っこ抜いて代わりにつないで音出した刹那、ぶったまげました。スゲーなSTAX!

 今までSTAXのコンデンサー型ヘッドホンは試聴室やアキヨドの店頭でよく聴いていたのですが、いわゆる自分のメインシステムにブチ込むとこんなにスゴいんだーと。
 ちなみに私が入手したSR-44は、今のSTAXお馴染みの純コンデンサー型ではなく、エレクトレットコンデンサー型ですけどね。

 私が思っていたSTAXの魅力って、コンデンサー型独特の空気感。特にユニットの動きを感じさせない速くて繊細で自然な音。でもパワー感にはちょっと欠ける。低音とか出ていないわけじゃないんだけど、その帯域だとユニットが前後にドカンと動くダイナミック型ヘッドホンの迫力にはちょっと敵わないかな…みたいな印象でした。でもね、それは間違いでした。

 こちらは純コンデンサー型ではないのであまり偉そうなこと言えないとは思うのですが、このSR-44+NAP250は、そういったコンデンサー型の繊細で自然な空気感にNaimAudioの過剰なまでの実像感がプラスされてる印象。
 人の声とかハッとするくらい生っぽくて、バックの演奏の気配が空恐ろしい。つかSR-44で音楽聴きながら曲の背後で聞こえる音に反応して「あれ?なにか後で音した??」なんてふり返ることがここ数日何度かあります(笑)。それでいてこの解像感。なんでしょうこの音の良さは!

 自分も今までそれなりにヘッドホンには投資してきた身ですが、ネタで仕入れてきた12,000円+消費税でなおかつ40年前の中古ヘッドホンでここまで感動できるとは思いませんでしたよ!あ…もっともアンプの方だって1960年代の製品だからこっちは50年前っすね。
 いずれにせよ、現代におけるオーディオの進化とは一体何なのか?なんてのをマジマジと感じます…ってのはウソでw、そんなめんどくさい事考える暇がないくらいもう音楽聴くのが楽しいです。
 今週は帰宅してからもうずっとSR-44を頭にかぶって夜更かししてます。音が良いヘッドホンはお肌にも悪いです。

 じゃ、今のSTAXに買い換えればもっといいんじゃね?なんて思って、ここ数日帰り道にアキヨドの試聴コーナーで今のSTAX製品聴きまくってきてるんですが…なんというか、こちらは今まで自分が思っていた、繊細で自然で…でもちょっと清潔すぎるかも?みたいなSTAX。これを自宅に持ってきてもここまで楽しい音が鳴るのかな?なんて思ったりもしました。

 もちろん、この楽しさはSR-44の性能のお陰でもあるのでしょうが、やはりNAP250というNaimAudioフラッグシップの駆動力にあるのかもしれませんね。

 手持ちのパワーアンプで直接駆動できるヘッドホン、良い買い物したわ−。

OLYMPYS XZ-1


コメント

SR-44はmy first STAX、ダイエー家電売り場の展示品
聖徳太子1枚だったかな?
昔のSTAXの方が生っぽいですね。今のはファンタジー
ドライバーはトランスの方が良いのかも?
本宅SRA-12SとSR-Xmk3、別宅SU-V6ドライブのSRD-6とSR-5
別宅の方が何気に良いですね

solarisさん、どうも。

手持ちのHi-Fiヘッドホンの全て1978によると、当時の定価はアダプタ込みで13,500円。
菅野氏と瀬川氏が絶賛してますね。上級機のmk3より好ましいとか。

今のSTAXの個性はどちらかというと専用ドライバによるものなのかもしれませんね。アンプによってこういう音が出るとは意外でした。
自分も今のスタックス、ほしくなってきましたけど、最近はかなり値段も高くなりましたね。

しかし…昔は色々なメーカーがエレクトレッドコンデンサータイプのヘッドホン発売していたんですね。ちょっと楽しそう。

STAXは、いわゆるオーディオ店の試聴コーナーでは、実力を発揮できません。それなりに静かな環境でなければ、いわゆる「空気感」は消えてしまいます。現行製品に興味があるなら、埼玉県富士見市のSTAX社の試聴室に行くことをお勧めします。
なお、最近のSTAX製品は、中核となる発音ユニットは各モデル(SR-009はちがいますが)共通です。差別化はコードとイヤパッドでされているので、各価格のモデルをお試しすることをお勧めします。

ありがとうございます。
富士見市への試聴行脚はちょっとハードル高いですが、確かに行ってみたいですね。

個人的には、いずれスピーカーで音を鳴らせなくなった時代に、STAXで余生を過ごそうかと考えているので、その時は是非本社試聴室に出かけてみたいものです。

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