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▼2019年09月15日

グリーンファン3を買ってみた

P9150771 バルミューダの製品はどうも耐久性に欠ける…なんて普段いいながらも、友人から紹介用3割クーポンあるよ!と言われたのでつい買ってしまいました。これでグリーンファンは初期型の1台と、いまはもう生産中止のミニと、これで合計3台になってしまいました。とりあえず全機稼働中です。

 まぁ…なんだかんだで壊れなければ確かにいいんだよね、この扇風機。
 ちなみに初期型のグリーンファンは、本当にあちこちぶっ壊れまくりました。当初は「扇風機が壊れるのか?」なんて思ったりしましたが、本当に毎年修理に出して3〜4年。まぁ…一回の修理で引き取り送料込みで2〜3,000円という安さだったから仕方ないかと修理してましたが、普通は扇風機が壊れるなんてちょっと考えられない。で、最後には根本から支柱を折るというミスで廃棄不可避な状態になったのですが、プラリペアで直したらきちんと復活。ただ、一応長い支柱はちょっと怖いので、短くしてサーキュレーターとして使っています。大分ぼろくなって音も出るようになってきましたが。

 それはともかく、久しぶりのグリーンファン。相変わらず開梱作業からテンション上がる製品ですが、複雑で戻すのに苦労しそうw。それを除けば機能も見た目も申し分ない扇風機です。

 今回は本体の他、Battery&Dockという内蔵バッテリも購入しました。これはグリーンファンミニの時も同じようにユニパックという内蔵バッテリを購入したのですが、思いの外便利だったから。ただユニパックはもう製造中止なんですね。この辺はバルミューダってサポートは意外と細く長く続けるメーカーかと思っていたのですが、ちょっと意外。

 今回のBattery&Dockが素晴らしいところは、内蔵バッテリもそうですが、この「置くだけ」のACアダプタが素晴らしいですね。ミニと違ってさすがにこのグリーンファンを部屋から持ち出して使う想定はしていなかったのですが、部屋の中でもストレスフリーで本体を自由に移動できるってのは素晴らしい。朝と昼でグリーンファンの位置を動かすなんて、通常のコンセントから伸びた扇風機なら面倒くさくてやりませんが、このドックがあると、本当に持ち上げて移動させるだけで、更にバッテリもあるので移動先でも扇風機を動かせる。
 本体の他オプションで大体1万円ほどかかりますけど、このアクセサリはお勧めです。せっかくのDCモーター扇風機なのですから、バッテリ駆動によるレイアウトフリーさは是非体験しましょう。

P9150779

 ファン自体の駆動音は無音といっても良いでしょう。首振りの音もありません。この辺は初代グリーンファンが何となくノイズまみれだったのと比べるとかなり進歩しています。まぁ…3世代目だし進歩もしますかね。この先故障もしなければ良いのですが。

 リモコンは標準装備で、電源のオンオフ、強弱、首振り、タイマーが使えます。首振りがリモコンでできるというのは嬉しい。Wi-Fiは搭載していません。当たり前だろうと思われる人もいるでしょうけど、バルミューダって一時期Wi-Fiでアプリからの家電制御を目指していた時期があったのですが、最近の機種はこの機能を徐々にオミットしてるっぽいですね。例えば自分が使っているRainという加湿器にはWi-Fi-が内蔵されていてアプリから動作をコントロールできます。
 購入前は「そんなん必要ないだろ!」と思っていましたが、意外とこれ便利だったので、グリーンファンにも搭載されると便利そうです。外出先から帰宅1時間前に扇風機を回しておいて部屋の温度を少し下げておくとか…そういう使い方もできそうですが、まぁ…必要ないのかな?

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