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▼2012年10月29日

神奈川県立生命の星・地球博物館

PA274004.JPG こちら、神奈川県立の自然博物館ですね。ま、仕事と言えば仕事、遊びと言えば遊びという、ちょっと微妙な心持ちで出かけてきました。

 というのも、とある理由でこちらの博物館近辺でネットワーク調査をする必要があり、どうせ行くならこの「大空の覇者・大トンボ展」やってるうちに行こうかなと。トンボカッコいいもんね。

 つことで、早朝からロマンスカーに乗って、一路小田原へ。途中で指定券の写真をtweetしたら、B席なので怪しまれたりしましたが、残念ながらお仕事です。
 で、新宿から約90分。やってきました神奈川県小田原市の入生田駅。駅前からあるいて2分程度ですね、思ったより大きな博物館でした。

 常設展との共通券710円を払い、まずはお目当てのトンボ展へ。会場はそんなに大きくはなかったのですが、スペース内には、びっしりとトンボの写真と世界中から集められた標本が並んでいて、なかなか楽しめました。じっくりと標本を眺めていたら、このコーナーだけで2時間位は居たかな。その他、アマチュアの方が撮影し、コレクションした、トンボのビデオテープなどを15分位眺めていて、里山の自然は守らないといけないね〜なんて思ったり。

 そういえば、皆さんトンボの交尾ってどうやるか知ってます?まず、オスのトンボが尻尾の先端にあるツメで、メスの首元を捕まえます。オスに確保されたメスは「いやいやいや〜ん!もうしんぼうたまらんわ〜」と言いながら…かどうかは知りませんがw、自分の尻尾をオスの尻尾の付け根に伸ばし、精嚢を受け取るというもの。この状態のトンボが、いわゆる「ハート型」になって飛んでいる状態の「リア充トンボ」と呼ばれるモノです。この交尾はおおよそ数分間続くそうですよ。

 PA294096.JPG左の写真は、買ってきたプログラム。大トンボ展の方は、1,200円でなかなか分厚いプログラムになっています。結構読み応えがありますので、家でじっくり読んで「トンボ博士」を目指そうと思います。
 ちなみに、もう一冊は、以前開催されてたらしい「オオカミ展」のパンフレットですね。こちらは1,100円で、オオカミマニアの私としては、外せない資料だとのことで購入してきました。

 その他、常設展のコーナーも見てきたのですが、これがまた、無駄に金かかってる!これは、民主党の仕分けの対象になるんじゃないかと心配してしまうくらいの迫力のある展示でした。ただ、冒頭の岩石部分は、割と触れる展示が多くて面白かったな。結構駆け足で見てきたけど、もう少し時間を持って見てくれば良かったです。

 ちなみに、館内では、ソフトバンクの電波はLTEも入って良好でしたよ…って、これは関係ないな(笑)

 今回行った「大トンボ展」は、11月4日で終わってしまいますが、その他の展示も結構見応えがあるので、箱根に行った折には、是非寄ってみては如何でしょうか。
 ただ、結構展示内容が沢山あるので、ついでに寄るのでは、全て見切れないかも知れませんが。

OLYMPYS XZ-1

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